ごあいさつ

毎日の生活のなかで、心身の不調や行き詰まり、ストレスを感じることはありませんか?

時には、気づかない間に、こころがダメージを受けていることもあるかもしれません。

それほど深刻な悩みではないけれど、こころの安定を保つことが難しい、そんな時代でもあります。

悩みや不安・生きづらさは、大なり小なり誰にでもあることですが、おひとりでは解決が難しい、日常生活に支障をきたしているなど、お困りのことがありましたら、是非ご相談ください。

皆さまがこころの悩みや不安について取り組むためのお手伝いとして、カウンセリング・心理療法を行っております。

 

私は臨床心理士として20年にわたり、様々なご相談に対応させていただきました。

同じような悩みに見えても、おひとりおひとり異なる背景があり、皆さまに多くのことを教えていただきました。同時に、私自身、自分を振り返る機会を与えていただきました。

そのような中で目指してきたことは、皆さまがご自分のこころの状態と向き合い、健康的に悩むことができるようになることです。

悩みや不安をなくしてしまうのではなく、悩みや不安を抱えながらも、その方が自分らしく人生を豊かに生きることを応援したい、それが私の願いです。

 

目に見えない“こころ”をわかっていく方法として、“言葉”を大切にしながら丁寧にお話をうかがうことを心がけております。

どう話したらいいかわからない、うまく言葉にならないという方も、ご心配いりません。

まずは“聴く”ことから始まります。些細なことでも安心してお話しください。

一緒に考えていきましょう。

皆さまのお力になれれば幸いです。

 

酒井 祥子

臨床心理士・公認心理師

 

〈主な活動〉

精神科クリニック併設のカウンセリングセンターにて20年間勤務したのち、カウンセリングオフィスを開設。

現在は、若者就労支援などでも心理的支援に携わっている。